このページでは、僕が気に入ったロックLPのジャケット写真を載せています。
バンド(米)「バンド」
僕の一番好きなジャケットはこれ!
渋い。ロックってのはこれくらい渋くなくちゃいかん!
実を言うと、僕のロックとの出会いは、
この”バンド”から始まったのである。
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フー(英)「フーズ・ネクスト」 かっちょええ。その一言。フーは今時のアマチュア・ロック・バンドからも人気が高い。ロックをエンターテインしてるところがいいね。 そういえば、最近は映画「アメリカン・ビューティ」でこのアルバムの曲が使われていたな。 |
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エマーソン・レイク&パーマー(英) 「恐怖の頭脳改革」 見開きジャケットを開くと、そこにはメデューサの顔が登場。「エイリアン」のキャラクターデザイナーで知られるH・R・ギーガー氏がジャケットを担当。すさまじい雰囲気を醸し出す。音楽もすごい。とても20代前半の3人のバンドとは思えない計算されつくした演奏にぶったまげること請け合い。 |
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バーズ(米) |
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ドアーズ(米)「まぼろしの世界」 アナログからスキャンしたので、写真が切れてしまってるけど、このジャケットも大好き。まさに「まぼろしの世界」ってな雰囲気だよね。ドアーズの曲はどこか神秘的で、どこかやばい。 |
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ロキシー・ミュージック(英) 「ロキシー・ミュージック」 いっつもダンディでモダンな音楽を聴かせてくれたロキシー・ミュージック。 彼らのLPジャケットって、いっつもこんな感じでいいね。でも、左の写真は女装趣味のブライアン・イーノだという噂も・・・? |
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ジョン・コルトレーン(米)「至上の愛」 ジャズ・ファンなら、誰もが持っている名盤中の名盤。感動した。 このジャケット見てると、コルトレーンの天才を感じてしまう。 (写真は部分です) |
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ピンク・フロイド(英)「原子心母」 ピンク・フロイドのジャケットは毎度衝撃的だが、これが最強でしょう。牛とはね。すごいよまったく。 アルバムの内容も素晴らしい。ロックとクラシックの要素が溶け込んでいる。 |
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ジェファーソン・エアプレイン(米) 「シュールリアリスティック・ピロー」 サンフランシスコを旅したとき、この人たちにそっくりのバンドがいっぱいいた。こいつらは、最も有名なサイケデリック・バンドだね。ジャケットだけでも名盤の風格がある。 |
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レッド・ツェッペリン(英)「プレゼンス」 レッド・ツェッペリンがストレートに初心に返ったようでいて、実は新しい試みをやっている問題作。 ツェッペリンのアルバムは、なんだか、静かである。沈黙が伝わってくる。その点で、このアルバムのジャケットには一番じーんときた。「2001年宇宙の旅」みたいな感動を受けた。 |
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ロバート・ジョンソン(米) 「コンプリート・レコーディングズ」 エリック・クラプトンとキース・リチャーズが、決して超えることができないギタリストと崇拝した伝説のブルース・マン。彼の死は余りにも早すぎた。このアルバムには彼の全音源が収録されている。 ジャケットを見てみなさい。なんか近づきがたい余裕のオーラを感じる。 |
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キング・クリムゾン(英) 「クリムゾン・キングの宮殿」 うちのお姉ちゃんが、「怖い!」って嫌な顔したアルバム。音楽の内容も不気味・・・。でも完成度は100%だ。 |
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トト(米)「IV」 シンボル的なジャケットの一例。トトはとても洗練されたヘビー・メタル・バンド。その意味では俺の一番のごひいき。「アフリカ」もいいけど、「ロザーナ」の完成度も高い。ビートルズと同じくリードボーカルはバラバラで、バラエティも豊か。演奏も上手い。 |
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トラフィック(英) |
ビートルズ(英)「ホワイト・アルバム」 これぞ究極のジャケット芸術。なんと真っ白だ。それに通し番号が打ってあるだけ。通し番号のアイデアはこの作品が初の試みである。このアルバムでは4人がバラバラに曲を提供しているイメージがあるが、タイトルは何と「ビートルズ」とバンド名を使っている。面白いね。バラエティが豊かで、ビートルズのスタイルを知るには最適のアルバムだが、素人ならちょっと引いてしまうキレ具合。最もビートルズらしくて、最もビートルズらしくない複雑な二枚組名盤。 |
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キャロル・キング(米)「ライター」 女性ミュージシャンでは最も人気があるんじゃないかな。この人は。色んなロック・ミュージシャンに曲を提供した凄腕のソングライターである。このアルバムで、ついに彼女も本格的にロック・シンガーとしてスタートする。荒削りであるが、衝撃は十分。 なんか絵画チックなこのジャケット。好きだな。 |
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ウェイラーズ(英) 「キャッチ・ア・ファイアー」 レゲエの王様、ボブ・マーリィの最高傑作。その音楽の魅力を、このジャケットは遺憾なく表現している。顔だけでカリスマ感じるよね。 |
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ケイト・ブッシュ(英) |
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ブラインド・フェイス(英) 「スーパー・ジャイアンツ」 クリームとトラフィックがドッキングしちゃったへんてこバンド。すぐに解散してしまい、これ1枚に終わるが、この1枚だけでも物凄いぞ。泥臭いハード・ロックをみんなマイペースにやってるところが最高。 このジャケットは少女のヌード写真。もちろん当時は発売禁止です。 |
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スティーヴィー・ワンダー(米) 「インナービジョンズ」 若くしてソウル界のチャンプになったスティーヴィー・ワンダーが、ロックにアプローチした作品である。素晴らしい。 ところで、このジャケット、かなり意味深である。盲目のスティービーは、天を見ることはできるってことか? つまりスティービーは選ばれた大天才・・・。 |
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ビッグ・ブラザー& ホールディング・カンパニー(米) 「チープ・スリルズ」 麻薬で惜しくも他界した、最強の女性ハード・ロック・シンガー、ジャニス・ジョプリンのバンドの作品だ。なんといってもバンドの迫力が違う。 ジャケットはアメコミ風で、ユニーク。 |