このコーナーでは、僕が時がたつのを忘れて熱中してしまったロック・ソングの中から選りすぐりの12曲をピック・アップした。これらの曲は一度聴いたら虜になって、何遍も聴きなおしてしまいますぜ。
え、なかにはロックじゃない曲も入っているじゃないかって? そういう人間が一番ロックをわかっていない!
イーグルス「ホテル・カリフォルニア」
何もかも完璧なロックソング。ほれぼれする。
サイモン&ガーファンクル「明日に架ける橋」
ロック・バラードの最高傑作。あまりにも美しい。
アニマルズ「朝日のあたる家」
エルビス・プレスリーがロックン・ロールの帝王になった頃、アニマルズはフォーク・ソングの「朝日のあたる家」を自らアレンジし、ロックの基礎を築いた。逞しいヴォーカルはいまなお衝撃的である。
ドン・マクリーン「アメリカン・パイ」
これは癖になる。何というか、きいていて気分がよく、元気がでる。
ビートルズ「ゲット・バック」
ビートルズの曲の中では最も依存症になりやすい名曲。実は、僕のビートルマニア歴もこの曲から始まったのだ。ギターがベースがドラムの音が真のロック・スピリットとは何かを教えてくれる。のりにのりまくろう。
クイーン「地獄へ道づれ」
特にベースとヴォーカルが決まっている。ノリがかっちょええ。
プロコル・ハルム「青い影」
しみじみとしたオルガンの音色がたまんないロック・バラード。短期間メガヒットを記録。うちの姉も、この曲をかなり気に入っていた。
ビー・ジーズ「獄中の手紙」
ビー・ジーズは叙情的な「ホリデイ」もいいし、「サタデーナイト・フィーバー」で唄ったダンス・ミュージックも素晴らしい。でも「獄中の手紙」でしだいに高揚していく感情は最高だ。
ポリス「見つめていたい」
感情移入しやすい曲だ。スティングは今ではグラミー賞の常連だね。
シカゴ「素直になれなくて」
ドラマチックな展開を見せるシカゴの洒落た名曲。
キム・カーンズ「ベティ・デイビスの瞳」
なんかじんとくる。昔聴きまくった曲だ。
フィフス・ディメンション「輝く星座」
ロック・メドレーの最もよくできた形。シャウトがかっちょええ。